昨日夕方、山形国際ドキュメンタリー映画祭2019の開会式が行われ、いよいよ開幕となりました!開会式後はグランドホテルに会場を移し、映画祭ゲストや関係者が集ってのウェルカムパーティーが開かれました。
カルテットの演奏から始まったパーティーですが、各プログラムのコーディネーターが上映作品監督の名前を呼んで紹介すると、嬉しさと恥ずかしさの入り混じった表情で壇上に上がるゲストたち。
このたびインド北東部に初めて視聴覚アーカイブが創立され、山形国際ドキュメンタリー映画祭のフィルムライブラリーとの提携が決まっていることから、今後の交流を祈念して、アリバム・シャム=シャルマ監督と、当映画祭理事長の大久保義彦とがプレゼントを交換。大久保理事長に代わり、ストールなどの贈り物を受け取った加藤到副理事長。大久保理事長筆による「和」としたためられた色紙をシャルマ監督に手渡すと、シャルマ監督は両手を合わせて体いっぱいに感謝の意を表しました。
会場では、シャインマスカットや山形県産米「雪若丸」の塩むすびなどが並び、蕎麦職人によって打ち立ての蕎麦が振る舞われるなど大盛況。山形の食で胃袋を満たしながら、再会を喜ぶ笑顔があちこちで見られました。