「スプートニク」
YIDFF2013

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SPUTNIK — YIDFF Reader 2013
目次
山形国際ドキュメンタリー映画祭2013へのメッセージ|王兵(ワン・ビン)、呉文光(ウー・ウェンガン)、アピチャッポン・ウィーラセタクン
通じ合うことの奇跡!|藤岡朝子
[審査員から]新しい方法とテーマを携えた強いエネルギーに出会いたい|足立正生監督に聞く
[審査員から]現実を創り上げよう|ジャン=ピエール・リモザン
[ヤマガタ、いくつかの視点1]不可視の翳りへキャメラを向ける──再現するドキュメンタリー|阿部宏慈
[ヤマガタ、いくつかの視点2]演技が導いた「行為」の像──『殺人という行為』を見る|朝倉加葉子
[監督からの声1]参加型映画制作の挑戦──『何があったのか、知りたい(知ってほしい)』について|エラ・プリーセ
[ヤマガタ、いくつかの視点3]「家」を追われた人々の声──世界を読み直すためのドキュメンタリー|熊岡路矢
[ヤマガタ、いくつかの視点4]線の上に線を──映画と境界|田中竜輔
[監督からの声2]中東という庭園に入れば、まだ花が満開とは言えないが…|アヴィ・モグラビ監督に聞く
「上演の映画」とメディア批判|赤坂太輔
アリシア先生の教え子──『100人の子供たちが列車を待っている』と「こども映画教室」|土肥悦子
「鉄ちゃん」の秘かな楽しみ|佐藤寛朗
[ヤマガタ、いくつかの視点5]私を生きる──セクシュアル・マイノリティを描く2つの映画|江畠香希
[ヤマガタ、いくつかの視点6]遠い母の物語──サラ・ポーリーの『物語る私たち』|安川有果
[監督からの声3]彼女たちはカメラの前で再び歩き始める──『蜘蛛の地』が映す現実と非現実|キム・ドンリョン監督に聞く
[ヤマガタ、いくつかの視点7]語る力と仮構力──酒井耕・濱口竜介監督の東北記録映画三部作|山根貞男
山形、予備選考の思い|稲田隆紀
いまできる方法で映画を作る|崟利子
香味庵の歴史|梅木壮一
[東南アジア映画事情1]ラヴ・ディアス──フィリピンの怪物的作家がいま、ヴェールを脱ぐ!|石坂健治
[東南アジア映画事情2]生まれ変わった東南アジア映画|フィリップ・チア
[監督からの声番外篇]監督と出演者、それぞれの視点──『YOUNG YAKUZA』仏公開当時の新聞記事より
ちょっと箸休め|奥山心一朗
[もし異郷で撮るならば1]東京のモスク|アミール・ムハマド
[もし異郷で撮るならば2]ブカレストの少年|ドリアン助川
[クリス・マルケル特集に寄せて1]時間の織り布──クリス・マルケル讃|千葉文夫
[クリス・マルケル特集に寄せて2]クリス・マルケル──映画殺しの映像作家|河合政之
[それぞれの「アラブの春」]アラブ・メディアのジレンマ|ナジーブ・エルカシュ
それぞれの「アラブの春」キーワード集
[ともにあるCinema with Us 2013 1]震災後、映し出されているものとの感触|小川直人氏に聞く
[ともにあるCinema with Us 2013 2]ともに見る場所──「Cinema with Us 2013」に寄せて|三浦哲哉
[やまがたと映画1]「撮影機廻す音ひくく伝わりぬわが生きし日を記録する音」|清瀧章氏に聞く
[やまがたと映画2]フィルムは横向きに走った──幻灯上映に寄せて|岡田秀則
畏れの喪失──祭りと映画|斎藤健太
[映画と倫理と批評と1]映画と倫理──ディスカッションのために|斉藤綾子
[映画と倫理と批評と2]映画祭と倫理|阿部マーク・ノーネス
[映画と倫理と批評と3]現実との接触点──批評と倫理|北小路隆志
[映画と倫理と批評と4]ドキュメンタリー映画批評は影より出ずる|クリス・フジワラ
映画は今どこに?──山形の「旭座」と南相馬の「朝日座」|吉田未和