今日も、昨日に引き続き映画祭メイン会場の山形市中央公民館(az6階)に来ています。
映画祭の表彰式会場で、ワクワクとドキドキの終着点になる場所。
表彰式が終わったところで、誰に話しかけようか。。。と、思っていたところ、映画祭ではなかなか見かけることのない、少年がいるではないですか!
というわけで、インタビュー。
Q: どちらからいらしたのですか?
A: 山形市です。言語ボランティアの母に連れて来られました。
Q: なるほど、連れて来られたのね。映画は観ましたか?
A: 観ました。1本だけだけど。「天からの贈り物 小林村の悲劇」を。
Q: 観たんだ、小さいのにすごいね!どうだった?
A: 日本の東日本大震災みたいでした。避難した人たちがとてもかわいそうだと思いました。
Q:そうだね、とても、かわいそうだったね。。。表彰式も見たと思うけど、他に観てみたい映画はあった?
A: はい。「我々のものではない世界」。やっぱり、一番(ロバート&フランシス・フラハティ賞)の作品だから。
Q: また、映画祭に来たいと思いますか?
A: 思います。また、来てみたいです。でも、学校があるからな~(汗)
こんな歳から映画祭に来てくれるとは!
聞けば、11才。お母さんは、羅興階(ルオ・シンジエ)監督(『天からの贈り物 小林村の悲劇』)のお友達だそうです。
こうやって、未来につながる映画祭になって欲しいな、と祈りつつレポートを終わります。
突然のインタビューに答えてくれてありがとう!
2015で待ってるよ!
取材・構成 野村 征宏